平成5年(高2)の春に学校にナイショ(校則で禁止されていた)で原付の免許を取って以来、色々なバイクを乗り継いできました。
当時のころを振り返り、私のバイクたちのご紹介。
1代目:YAMAHA YB50
記念すべき第1号!
YAMAHAのビジネスバイクYB50。
このバイクは、元々高校の友達が保有していたバイクでそれを(いくらだったか忘れた)譲ってもらったバイク。
当時、ビジネスバイクをカスタムして、乗ってる人はそれほど少なかったのですが、友達のカスタムで、なかなかいいセンスに纏っていた。
カスタム内容
- 一文字ハンドル
- タルグリップ
- バーエンドミラー
- ヨーロピアンウィンカー
- Frフェンダーナンバー
- SRX純正スピードメーター
- シートアンコ抜き
- プラグコード
- 荷台はずし。
このバイクを所有するまでは、父親のYAMAHAのチャッピーを借りて乗り回していた。(写真が無い)
高校卒業し、就職のため神奈川に移り住む際に同じ、高校の同級生に譲る。(写真は実家の前で撮影)
2代目:HONDA MB-5
このバイクは、当時ガソリンスタンドでバイトをしていたときに、そのスタンドに勤めていたおにーさんのお父さん(魚屋)からもらいました。
やはりタダより高いものは無いということわざの通り、もらった時の状態は、市場の外で保管してあったせいもあり、外装がボロボロ状態だった。
どうも猫のトイレになっていたらしく、超~猫臭く、何度も洗車。
みよう見まねのレストアをして乗っていた。
当時、50ccのバイクといえば、NS50FやNS-1が主流で、たまにMBXを見かける程度だったので、MB-5はかなり異彩(臭)を放っていました。
古いバイクのせいか、リミッターがついておらず、80km/h位は出た気がする。
私は、ビキニカウルがお気に入り☆
このバイクもYB50同様、就職する際に高校の後輩に譲る。
3代目:SUZUKI GSX250E
YBを売ってもらった友達と一緒に高3の夏に中型免許(今だと普通自動二輪)を取得し(もちろん高校にはナイショ)、買ったバイクがこれ。(友達はKAWASAKI Z250FTを買った )
半ば強引に22,222円で同じ高校の知り合いから購入し少しだけカスタム。
カスタム内容
- セパレートハンドル
- AZミラー
- ライトステー
- ヨーロピアンウィンカー
- RRフェンダーレス
- バックステップ
- シートアンコ抜き
- 集合エキパイ&マフラー
- ゴールドチェーン
実は私、中免取るのに1回試験に落ちてます。
しかも筆記で(恥)。
原付免許を取る時、たいして勉強しなくても取れたので、中免の時も同じ感じでイケると思っていたのですが、油断でした。
当時札幌(手稲)の試験場では週に一回、水曜に試験をしていて、翌週の試験にリベンジするべく、猛勉強をし望み何とか合格!(水曜日連続で学校休んだので、怪しまれた)
免許取ったその足で、バイク屋に行きこのバイクを引取り、バイト先のガソリンスタンドまで激走。
もちろん、それまで50ccのバイクにしか乗ったことが無かったので、アクセル全開にしたときは、視野がめちゃ狭くなりシビした。
その時の感触は今でも忘れない。
バイトが終わり、夜の小樽の町を快走~。
そこで事件が。
いつもバイクで流しているコースの祝津海岸でUターンをしようと思い曲がろうとしたら、あえなく転倒。
ウインカーレンズがパリパリパリっと割れる音が今でも思い出される。
その数日後、毛無山の小樽ワイ工場の近くでよそ見してコケル(なんでSLがおいてあるのっ!)。
そして最悪にも高島海岸で、車に衝突事故。任意保険に入っていなかったので、相手の車の修理代を全額負担する。(たしか20万くらい)高い授業料だったと反省する。
当時、ガソリンスタンドと新聞配達のバイトを掛け持ちしていたので、高校生の割にはお金を持っていた。
結局、事故ったせいで北海道に住んでいたときには、ほとんど乗っていなかった(ひと夏の思い出)。
就職して初めてのお盆休みに帰省し、横須賀にもってくる。
このバイクで、16号線を快走してたら、覆面パトカーに捕まり免停を受けたり、今ではほろ苦い思い出。
そして事件が。
当時会社の寮の駐輪場に停めてあったのですが、盗難される。
警察に届けるも、捜査なんてしてくれない。
数日後、近所を散歩していたときに、ゴミ捨て場から変わり果てた姿で発見(パーツの殆どが取られていた)。
色々思い出があったバイクだったのに…(涙)。
ちなみに私は、尾崎豊の「15の夜」って曲が嫌いだ。(-“-)
盗んだバイクで走り出す~♪(←被害者)
4代目:KAWASAKI GPZ400R
就職してから、初めて買ったバイク。
もちろん就職したばかりで、金が無かったので、新車なんて買えやしない。
けど、400ccのバイクに乗りたい。
悩んだ末、中古バイク屋を巡り、ユーメディア湘南のジャンクヤードでGPZ400Rを購入する。
選んだ理由としては、年代的にあまり人気がないのか安い。(23万くらいだった)
カウル付きのバイクがカッコよく見えた。
ヨシムラの集合管が付いてた。
このバイクを買ったときも、それまでGSX250Eだったせいもあって、アクセル全開にしたときは、視野がめちゃ狭くなりました。
このバイクでは、初めてフル自走で北海道に行きました。青森で丸一日フェリーのキャンセル待ちをしたり、ユーザー車検をしたり。
しかし、横浜に買い物に行ったときにスピードの出しすぎで、割り込んできたトラックに突っ込み大破し、さよなら~。
運良く体は、腕をすりむいただけで済んだが、日曜だったので、やっている病院が判らず、救急車を呼んでもらい搬送される(初救急車でウキウキ)。
5代目:HONDA GOLD MONKY
普段の足としてモンキーを買う。
初めて新車で買った記念すべきバイク。
こっそり会社の寮の部屋に入れて飾ったりしました。
GOLDモンキー乗ってるときは、よく知らないおじさんに声かけられました。
あと、子供に見つめられます。
KH125を買うに当たって、会社の先輩に売る。
6代目:SUZUKI RG400-γ
当時、YBを売ってもらった友達が、スズキの工場に就職して静岡に住んでいた。このガンマは、その友達から買ったバイク。
2サイクルエンジン、400cc、4気筒ってどんな感じなんだろう?と、いう好奇心だけで買う。
排気量が大きいせいか、いわれている程、乗りにくさは感じなかった(調子が悪かっただけ?)。
買った当初から、社外品のチャンバーとサイレンサーが装着されていたので、爆音仕様だったたが、通勤の途中でサイイレンサーが外れ落ちる珍事。(サイレンサーは大破)
さらにバリバリマシンへ。
古いバイクのパーツだけあって、すでに絶版。
ちょうどこのころ、大型自二を奪取!
以降に出てくるCBRに乗り換える。
このガンマは、サイレンサーが無いまま会社の先輩に売る。(その後の消息は不明)
7代目:HONDA CBR900RR(ファイヤーブレード)
このバイクは、就職する前に北海道の知人から10万円で買いました。
と、いっても前オーナーは、このバイクで事故し、もう乗らないというので、修理する前の状態で売ってもらう。
修理代50万を友達から借りて、小樽で修理はしたものの、免許を取りに行く暇が無く2年間も塩付け状態だった。
でもってやっと免許を取り小樽から引き上げてくる。
お盆休みに合わせて引き上げに行ったのですがその年の北海道は、ずーっと雨で北海道ツーリングを満喫することはできず。
津軽海峡をフェリーで越え、横須賀までは東北自動車道を自走して帰る。
本州に入りやっと雨が止み、試しにアクセル全開にしたときは、視野がめちゃ狭くなりました。
この加速力がBigBikeの醍醐味。
もうヤミツキよw
なにより、このバイクの凄い所は、ブレーキにある。
今まで乗ってきたバイクがヘボ過ぎるのか、CBRが凄すぎるのかはともかく、減速に関しては、どのスピード域からも安心感があって非常に良かった。
湾岸線で最高速チャレンジをしてみることに。
おおーっ。
どこまでも伸びる加速力。
前傾になりカウルに頭を入れると空気抵抗を殆ど感じない。
ちなみに当時CBR900RRは逆輸入車しかなく、フルパワーバージョン。スピードリミッターもありゃしない。
スピードメータの針が1XXMPHをさしたところでビビリリミッター発動。
CBRは、まだまだ余裕って感じ。
すげーっ。
しかし、、通勤の帰り道、16号線で信号待ちをして発進するときに、強引に右折してきた対向車に衝突し大破。
この時も運良く、体は大丈夫だったが、バイクは再起不能。
今でも乗りたいこのバイク。
8代目:KAWASAKI Z1-R
高校生だった時から、憧れだったこのバイク。
やっぱ男は、KAWASAKIっしょ。
横須賀に住んでいた時に近所の中古バイク屋にあり、当時70万位。
ローンを組んで買ったバイク。
この直線的デザイン。
この年代のKAWASAKIのバイクは、すべてかっこいいが、やっぱZ1-Rが一番かっこいい。
と、思う。
けど、
旧車を舐めてました。
このバイクで新潟から北海道に渡りツーリングを満喫しようと小樽に到着した日に、電装部品から出火。
そのまま小樽のバイク屋に保管・・・。
帰りは新幹線で帰る羽目に。
北海道から引き上げて修理をするものの、調子が元に戻らない。
修理代がかさむが一向として乗れない状態が続く。
色々あり、手放すことに。
2022年1月現在、400万位で取引されている模様。
9代目:KAWASAKI KH125
ゴールドモンキーを売って、新車で買ったバイク。
125ccだからファミリーバイク特約で保険が有効なもんだから、なんとなくお得感があった。
川崎といってもTAIWANの現地生産。
故に輸入車なのである。
リミッターなんかついてなかったので、140km/hは出たかな。
名古屋に長期出張になって以来、寮の駐輪場に停めっぱなしとなり、土に返る。
10代目:YAMAHA XJR1300
Z1-Rに殆ど乗っていなかったので、バイクに乗りたい衝動に駆られていた。
旧車はコリゴリ、新しいバイクを買って乗り回そうと思って手に入れたのがこのバイク。
当時、XJRは排気量が1200ccから1300ccにモデルチェンジされ、さほど経っていなかった。
程度が良い中古車が無ければ、頑張って新車を買おうかと思って、近くのバイク屋を回っているときにこのXJRを発見。
程度は極上。
77万で悩んだ末決断。
いままで乗ってきたバイクで最大の排気量だけあって、低回転域では、モリモリあふれるパワーで、アクセルを開けるのが楽しいバイク。
Z1-Rから比べるとバイクを乗りこなすという楽しみは、少ないのかもしれないけど、これはこれで良いと思う。
欠点は、やはり車重が重いせいか、ブレーキの際に重さを感じる。(これもリッターバイクの醍醐味!?)
XJRのお気に入りのところは、サスペンションが非常に良い。
CBR900RRと比べるのは、おかしいのかもしれないが、ヌルヌルと非常によく動きフィーリングが私に合っていた。
長距離乗っても疲れにくい。
ただ、カウルが無い分、高速走行では空気抵抗により、上半身がかなりきつい。
のちにメーターフードを付けた。
カスタム内容
- メーターフード
- メーター電球LED化
- ステアリングダンパー
- LEDウィンカー
- バーエンド
- メッシュブレーキホース
- ヨシムラチタンエキパイ&カーボンマフラー
- ゴールドチェーン
- ETC
キャブをオーバーホールしたりしてたっけ。
16年ほど乗り、車検時のメンテナンス代が嵩む用になってきたので、バイク王で手放す。
11代目:HONDA CR80R
一念発起して、モトクロッサーを会社の先輩から譲り受ける。
2004年9月にイナベスポーツランドダイイチの「カフェレース大会&スクータークロス第2回 」でレース参戦もした。
結果はBクラス3位!
でも
出走3台。
なので、
ビリ。
以下、レース参戦記。
第1ヒート
スターティンググリッド
予選は無いので、くじ引きでグリット決める。
真中が空いていたので、そこに入る。
すでに緊張の極限。足ガクガク。
そしてスタート。
出だしは、そこそこだったのだが、第1コーナに入るところで、ビビッてアクセルを戻してしまい、ビリに。
3週目くらいまで、前のバイクが見えていたのだが、疲れてきて、ついていけず。
なんとか周回遅れにはならずにビリでゴール。
第2ヒート
第1ヒートの疲労が癒えないまま、無情にも「スタート位置に来てください」とのアナウンスで、向かう。
スタート位置まで行ったのだが、水の飲みすぎと緊張でお腹が痛くなり、ガソリンコックをOFFにしてバイクを倒しトイレに駆け込む。(←レース車両なのでスタンドは付いていないので、倒しておく)
用を済ませ、スタートには間に合い、いよいよスタート。
トイレに行ったおかげか、第1ヒート目よりかは、緊張してない。
第1コーナーに入るところでAクラスと混走なので5台中3番目。
いける!
と、思った瞬間、
エンジンが止まる。
あー、さっき、トイレに行くとき、ガソリンコックOFFにしたままだぁ~。
ガソリンコックをONにして、キックペダルを蹴りこみ再スタート。
すでに2,30秒の差がついてしまい、追い上げできず。
最後の週に2台に周回遅れにされてビリでゴール。
ほろ苦いレース参戦記。
12代目:HONDA CR125R
2004年12月に当時住んでいた寮の近く、東海市のバイク屋で購入。
CR80Rと代替。
早速CRを買ったショップの家族と、矢作川の河川敷へ乗りに。
CR80から比べるとやっぱ排気量が大きいからパワー凄すぎ。
ちょくちょく名古屋近辺のコースで練習していたが、このころからゴルフとラジコンにも趣味を広げ、2007年位に手放す。
13代目:HONDA TACT
当時住んでいた寮が駅から遠く、駅までの足としてCR125Rを買ったバイク屋で中古で購入。
50ccスクーターは、小回りが利いてよい。
数年乗って、ボロボロになったので手放した。
14代目:HONDA CBR1000RR(SC59)
長らく乗ってたXJR1300の代替として、2018年8月に購入。
先のCBR900RRに未恋です。
最新型はいいねぇ。
安定感抜群。
も
前傾がキツく、長距離ツーリングには不向き。
CBR900RRの時は、そんなにキツイと感じて居なかった気がする。
年か!?
購入した年に帰省がてら、仙台→苫小牧のフェリーで北海道上陸も、連日の雨で実家の小樽以外は、どこにも行けず。
帰りは、函館からフェリーで青森に渡り東北ツーリングなど。
現在に至る。
カスタム内容
- ETC
- ヘッドライト
- 前後ウィンカーLED
- ブレーキレバー
- バーエンド
- アップハンドル
- ハンドルグリップ
- Rフェンダーレス
- スモークリアストップランプ
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