昨年の10月、私はカオナビの株を2,334円で損切りした。2025年2月26日現在、終値で4,365円となっており、儲け損ねた。
当時は株価が低迷し続け、これ以上の損失を避けるための苦渋の決断。
しかし、先週、米カーライルがカオナビにTOBを仕掛け、株価が急上昇。このニュースを知った瞬間、悔しさがこみ上げる…。
このような状況の中、カオナビ株を粘って保有し続けた投資家の皆さん、本当にお見事です。
ところで”米カーライル”って?
カーライル・グループ(The Carlyle Group)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.を本拠とするプライベート・エクイティ・ファンド(投資ファンド)。
1987年に設立され、バイアウト、グロース・キャピタル、リアルエステート、レバレッジド・ファイナンスの4つの部門で事業を展開しているそうな。
カーライル・グループは、世界中で約2,200名以上の従業員を擁し、4,260億ドルの運用資産を持っています。日本においても2000年にオフィスを開設し、国内企業への投資を行っているそうな。
TOBって何?
TOB(Takeover Bidの略)は、株式公開買付けの一種です。
企業が他の企業の支配権を取得するために、その企業の株式を市場外で買い付けることを指します。
通常、買い手企業は公開買付け公告を出し、特定の価格と期間で既存株主から株式を買い取る意向を示します。
以下はTOBの主な特徴です:
- 公開性: 買い手企業は一般に公開される公告を通じて買い付けの意思を表明します。
- 価格の提示: 買い手企業は株式1株あたりの買い取り価格を提示し、通常は市場価格よりも高い価格で提示されることが多いです。
- 期間の設定: 株式を買い付ける期間が設定され、その期間内に株主は株式を売るかどうかを決定します。
TOBは企業買収や経営統合の手段として広く利用されており、株主にとっては市場価格を超える買い取り価格が魅力的な場合があります。
最後に
市場の不確実性に対して強い信念を持ち、冷静に対処し続けたその姿勢に心から敬意を表します。投資の世界では、こうした強い意志と忍耐力が成功への鍵となることが多いのです。
株式投資は本当に難しいものです。過去の決断を振り返って、「あの時こうしていれば」と後悔することは誰しもあるでしょう。しかし、それが私にとって良い学びの機会になることも忘れてはいけません。市場は常に変動し、予測不可能なことも起こります。今回の経験を糧に、次の投資に活かしていくことが大切です。
失敗から学び、次へと進む。
その繰り返しが投資家としての成長に繋がるのです。同じような経験をした皆さん、共に前を向いて歩んでいきましょう。
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